■ ウ ィ ル ス に つ い て ■

コンピュータウィルスは、電子メールをやりとりをしたり、インターネット上からファイルをダウンロード(自分のコンピュータに取り込むこと)したり、他のコンピュータとフロッピィなどでデータを共有したりすることで感染の危険度があがります。


コンピュータウィルスに感染するとどうなるの?

勝手にウィルス入りメールを送信したり、外部からの操作を可能にしたり、大切なデータを盗んだり…
ひどいとハードディスクを壊したりもするなど、その被害はさまざまです。
次のようなことがあったらウィルス対策ソフトで調べて駆除しましょう。

 動作がおそくなった
 アプリケーションが起動しない
 データファイルが壊れた
 電子メールの送信済みアイテムに覚えのない送信メールがいくつもある
 覚えのないファイルが作られている
 勝手にインターネットにつなごうとする
 画面がくずれる

など。一概には言えませんが、「最近調子がわるいな?」と思ったらまずはウィルス対策ソフトで調べてみましょう。



コンピュータウィルスに感染しないためには?

自分が被害にあわないためにも、お友達を感染させないためにも、ウィルス対策はしっかりしましょう。

Windows Update(ウィンドウズ・アップデート)をしましょう

マイクロソフトからのお知らせがデスクトップ画面右下に表示されたら、クリックして実行しましょう。 これは、「修正ファイル」といってウィンドウズの弱い部分を修復してくれるものです。

ウィルス対策ソフトをインストールし、常に最新のウィルス情報に更新しましょう

ただインストールするだけでは効果は薄いです。ウィルスは日々進化しています。 常に新しい情報にして新種のウィルスに対抗できるようにしておきましょう。 ウィルス情報の更新は、対策ソフトによってさまざまですが、たいていの場合、新しい情報をお知らせしてくれるので、お知らせがあったら手順に従ってすすめるか、自動でアップデート(情報の更新)するように設定しておきましょう。



もしもウィルスに感染したら?

ウィルスが検知されたら、他の人に被害が及ばないようにまずはインターネットの回線を切ります。
ケーブルを抜いておきましょう。
それから、ウィルス対策ソフトでの駆除をしましょう。
どうしてもダメなときは、専門機関へ相談しましょう。

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