■ パソコン用語集 ■

パソコン雑誌やホームページをみても、言葉がわからなくて解決しない問題がありますね。
ここではよく使われるパソコン用語や覚えておくとよい言葉をピックアップしました。
ここに載っていない言葉や事柄については、メールでお問い合わせください。
読み仮名

アルファベット
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O P Q R S T U
V W X Y Z ***

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アイコン ソフトやファイル、フォルダを示す絵記号です。パソコンの画面上に並んでいて、ダブルクリックするとソフトが起動したりファイルが開きます。
アカウント 本来はインターネットの利用料などを課金するための会員番号ですが、現在はユーザーID(身分証明)と同じ意味です。
アクセサリ ウィンドウズに付属している基本的なソフトです。簡易ワープロソフトの「ワードパッド」やお絵かきソフトの「ペイント」、「電卓」などがついています。
アクセス インターネットやほかのパソコンへ接続することや、フロッピディスクやハードディスクのデータを読み書きすることを「アクセスする」といいます。
アクセスポイント インターネットに接続するとき、実際に電話をつなぐ先です。大手プロバイダは日本全国にアクセスポイントを持っています。自分の住んでいる通話エリア内野最寄の通話エリア内のアクセスポイントまで接続すれば電話代はそれだけですみます。
アクティブ そのとき操作の対象となっている画面などをアクティブな状態といいます。
アクティブ
デスクトップ
デスクトップとは、ウィンドウズを起動すると最初に現れる画面のことですが、アクティブデスクトップは、インターネットと連携して随時最新情報が表示されたり、簡単な操作でホームページを開いたりできる進化したデスクトップです。
圧縮 ソフトやデータの容量を小さくすることです。たとえばハードディスクの容量が足りないとか、そのままではデータが一枚のフロッピディスクに収まらないといった場合に圧縮します。
圧縮されたファイルは通常、そのままでは開けません。解凍という復元作業が必要です。
圧縮・解凍には専用ソフトが必要です。
圧縮・解凍ソフトの入手先 ⇒ 窓の杜
無料のフリーソフトがあります。
アップグレード 新しい部品を付け加えたり、より高性能な部品に付け替えたりすることでパソコンの性能を高めることです。ソフトの性能をアップする場合にも使います。
アップデート ソフトやファイルを最新の内容にすることです。ソフトの場合、ちょっとしたプログラムミス(バグ)を解消したり、操作上の不具合を解消したりするための修正もアップデートといいます。
アドレス 電子メールのあて先になるのが「メールアドレス」、ホームページの場所を示すのが「ホームページアドレス」です。ホームページアドレスはURLともいわれます。
アプリケーション・
ソフト
ワープロや表計算、ゲームやインターネットなど、特定の目的に使うソフトのことをアプリケーションソフトといいます。
アンインストール ハードディスクに組み込んで(インストール)あるソフトを削除することです。普通はアイコンを削除するだけでは完全にアンインストールはできません。関係するプログラムやファイルがさまざまな場所に組み込まれているからです。どれが不要か判断するのは困難なので間違って必要なものを削除しないためにも正しいアンインストール作業を実行しましょう。
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インストーラー ソフトをパソコンにインストールする(組み込む)ための専用ソフトです。ほとんどのソフトに付属していて、あとは画面の支持に従えば間違いなくインストールされます。
インストール パソコンにソフトを組み込むことです。セットアップともいいます。通常は最初にインストーラーという専用ソフトが出てきて、画面の支持に従えば作業を進めることができます。
インターネット 世界中のコンピュータ・ネットワークを共通のルールで相互接続した兄弟なコンピュータ通信網です。インターネットえr4
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ウィザード パソコンに導入されている、めんどうな設定が簡単にできる機能です。新しい機器をセットアップしたり、ソフトをインストールしたりするときに使います。必要な項目が画面に順次表示されるのでそれに従って項目を選ぶだけで簡単に作業を進められます。
ウイルス コンピュータの動きをおかしくしたり、データを破壊したりする悪質なプログラムです。コンピュータ・ウイルスがパソコンに入ることを「感染する」といいます。これらは、電子メールの添付ファイルやフロッピディスクなどを使ってデータのやりとりをするとき、通常のファイルにまぎれて移ってきます。
感染を防ぐには、出所のはっきりしないソフトや電子メールはむやみに開かないことです。ウイルス感染をチェックしたり、ウイルスを駆除するソフトがありますので自衛しましょう。
ウィンドウ アイコンをダブルクリックしたり、ソフトを起動したりすると、ディスプレイ上に新しい画面が開きます。この画面がウィンドウです。同時にたくさんのウィンドウを開くこともできます。実際にマウスで操作をしているウィンドウをアクティブウィンドウといいます。
ウィンドウズ
(Windows)
パソコンを動かすうえで、最も重要な基本ソフトです。「オペレーティングシステム(OS)」と呼ばれます。
マウスやキーボードで出す命令をいろいろなアプリケーションソフトに伝える役割をしています。
ウィンドウズ・
アップデート
最近のウィンドウズに装備されている機能のひとつです。スタートボタンから「Windows Update」を選択するとインターネットに接続され、マイクロソフト社が提供する専用ページからウィンドウズの機能を強化するための各種データを引き出すことができます。
ウェブ ホームページのこと。インターネットの機能を使った、文章や画像などが載った情報画面です。
上書き保存 前に作った表や文書などのデータファイルに修正や追加作業を行って同じ名前のまま保存することです。
作業中に突然パソコンが止まると、保存していない分は消えてしまいます。ですから、作業中はこまめに上書き保存をしましょう。
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エディタ レイアウト機能や文字就職機能のない簡単なワープロのようなソフトです。もともとはコンピュータ・プログラムを書くために使われていました。
ウィンドウズなら、「メモ帳」が簡易エディタとして付属しています。
エンコード 普通の文書やデータを、特殊な形式に変換すること。
たとえば、複数のファイルをひとまとめにして容量を減らす圧縮や、電子メールを送るときに都合のいい形式に自動的に変換されることなどです。
また、データを暗号化するのもエンコードの一種です。
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オートコンプリート 入力枠に文字を入れるとそれに続くも次候補を自動的に補ってくれる機能です。
前に入力したことがあるものを自動的に探し出して表示してくれるので、目的のものと一致していれば選択するだけですみます。
お気に入り インターネット・エクスプローラにある、好きなホームページを一発で呼び出す仕組みです。気に入ったホームページがあったら、「お気に入り」メニューに追加しておきましょう。
オフィス
(Office)
高機能のワープロソフト、表計算ソフト、データベースソフト、プレゼンテーションソフトなどがひとつのパッケージになっているソフトソフトです。
代表的なものに、マイクロソフト社の「オフィスXP」、ジャストシステム社の「ジャストシステム・オフィス10」などがあります。
ワード・エクセル・アクセスなどのパック商品です。
オンライン
(On-Line)
コンピュータ・ネットワークを通じている、という意味。
たとえば、オンラインショッピングなら、インターネットを通じたお買い物のことをさします。
オンライン・ソフト インターネットなどからダウンロードして、すぐに利用できるパソコンソフトです。無料と有料のものがあります。
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カーソル パソコンの画面上で、操作の対象となる場所を示す印です。
もっとも代表的なのがマウス・カーソルで、普段は矢印の形をしています。マウスを動かすと、そのとおりに矢印が画面上を動いていきます。状況によって、指マークや I マークなどに変わります。
解像度 複数の意味があります。
①パソコンの表示性能を表す場合
画面に縦横いくつのドット(光の点)を表示できるかを示します。たとえば解像度が640×480ドットなら、横に640個、縦に480個の光の点が並んで画面を表現しています。

②プリンタの解像度
1インチあたり何個の点を印刷できるかをdpiという単位で表します。解像度が高いということはたくさんの点を印刷できることになるので、印刷もきれいになります。

③スキャナの解像度
1インチあたり何個の点を読み取れるかをdpiで表します。たくさん読み取れるように設定すると、その分画像がきめ細かくきれいになります。
解凍 圧縮したソフトやデータを元に戻すことです。
圧縮・解凍には専用ソフトが必要です。
圧縮・解凍ソフトの入手先 ⇒ 窓の杜
無料のフリーソフトがあります。
顔文字 電子メールなどで使う、文字で顔を表現した記号です。
(*^-^*)『にこにこ』    (ToT)/~~~『さようなら』
など、文章に補って使います。
拡張子 ウィンドウズでファイル名の後ろについている、ピリオド以降の3文字の記号です。もともとは種類を見分けるために使われていました。たとえば、ワードで作った文書は「.doc」、作業をするプログラムは「.exe」などです。
しかし、最近のウィンドウズは標準では拡張子は表示されないよう設定されています。表示するには、マイコンピュータなどを開いて「ツール」メニューから「フォルダオプション」を選び、「表示」画面の「詳細設定」で“登録されている拡張子を表示しない”の前のチェックをとります。
拡張スロット パソコン本体にある、さまざまな機能を追加するための拡張ボードを取り付ける場所です。
拡張ボードを取り付けることによって、パソコンの機能を増やすことができます。
カスタマイズ パソコンやソフトを自分の使いやすいように設定しなおしたり、作り直すことです。
ソフトの設定を変えたり、パソコンやソフトに機能を追加したりすることを「カスタマイズする」といいます。
画素 パソコンの画面を構成している光の点のことです。
英語ではピクセルといいます。
デジタルカメラの写真を構成する光の点を意味することもあります。
仮想メモリー メモリーの容量が足りないとき、ハードディスクの一部をメモリーの代わりにつかう機能です。ウィンドウズは、メモリーが足りなくなると自動的にハードディスクを使用します。
一見、便利な機能ですが、ハードディスクはメモリーに比べて読み書きのスピードが遅いため、仮想メモリーの機能が働くとパソコンの動作が遅くなります。頻繁に仮想メモリーが使われるようなら(ハードディスクのアクセスランプが頻繁に点滅します)実際のメモリーを増やしましょう。
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キーボード パソコンに文字を入力するときに欠かせない機器です。キーボード上に並んだボタンをキーと呼びます。
キャッシュ 普通、CPUはメモリーにあるデータを読み込んで計算などの処理をします。しかし最近のパソコンは計算速度をより高めるために、通常のメモリーとCPUの間に超高速で読み書きできる別のメモリーを用意しています。これがキャッシュ・メモリーです。
また、インターネットでは一度表示したホームページのデータが再表示のため自動的に保存されます。これもキャッシュといいます。
キャプチャ 表示されている画面を、画像データとしてパソコンに取り込むことです。
強制終了 パソコンを使っている最中に突然、何の操作もできなくなることがあります。ほとんどの場合、ソフトに問題があるのですが、その場を切り抜けるには、そのとき使っていたソフトを強制終了させるしかありません。
ウィンドウズの場合キーボードの「Alt」と「Ctrl」を押しながら最後に「Delete」を押します。
そこで出た画面に「応答なし」となっているソフトを選んで終了させます。
それでもだめならもう一度「Alt」と「Ctrl」を押しながら最後に「Delete」を押すとパソコンが再起動します。
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クッキー
(Cookie)
ホームページの中には、会員登録が必要だったり、自分の好みの合わせて設定を変えられるものがあります。こうしたページでは、次回開いたとき自動的に会員を識別したり、好みに合わせた情報を提供したりするための仕組みが使われています。
クッキーを利用すると、自分のパソコンに識別用ファイルが送られてきて保存されます。このファイルがクッキーです。次のそのホームページを開いたときにインターネットを通じてクッキーのファイル内容を確認し、自分のページが表示されます。
クラスタ ハードディスクやフロッピディスクなどにデータを保存するための区画のようなものです。
クリック マウスボタンを一回押して、離すことです。
ウィンドウズパソコンのマウスには2つボタンがありますが、単にクリックといった場合は左ボタンを押します。主に「選択する」という意味で使われます。
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検索 検索にはさまざまな種類があります。
①ワープロソフトやデータベース・ソフトを使っているときに使う検索は、そのとき開いているファイルの中から指定した単語などを探す機能です。

②ファイルやフォルダの検索
使っているパソコン中から開きたいファイルやフォルダを探し出します。ウィンドウズの場合、「スタート」メニューから「検索」→「ファイルやフォルダ」をクリックして探したいものの名前を入力して検索します。

③インターネットの検索
ホームページを探すとき、「サーチエンジン(検索エンジン)」というサービスを利用して目的の内容のホームページを探します。
検索エンジン インターネットで使われている情報検索システムの一つです。
ホームページは世界中に数億ページあるといわれています。そのため、必要な情報を探すのは大変です。
そこで、知りたい情報のキーワードを入力すると世界中のホームページからキーワードにあったホームページを探し出せるサービスが開発されました。それが検索エンジンです。サーチエンジンともいわれます。
gooやインフォシークなどがあります。
この他に、Yahoo!や@niftyなど人間が登録するタイプの検索サービスもあります。本来は検索エンジンと登録型サービスは違うものですが実際にはあまり区別されていません。
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コマンド 本来は「命令」という意味です。パソコンの場合はソフトに対して出す何らかの指示のことです。
マウスやキーボードを使ってほとんどの操作をします。
ゴミ箱 不要になったソフトやデータを削除するためのものです。
ウィンドウズでは、不要なファイルのアイコンをドラッグしてごみ箱に重ねて離します。(または不要なファイルを選んでDeleteキーを押します)
ただし、これだけでは完全には消えないので、ゴミ箱を右クリックして「ごみ箱を空にする」を選び、削除します。
ごみ箱のなかに残っていれば、ごみ箱を開いて復活させたいものを右クリックし、「元の場所に戻す」を選べばまた使えます。
コンテンツ 本来は単に「内容」という意味ですが、コンピュータの世界では特に「情報の内容」という意味で使います。
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サーバー 複数のコンピュータを接続してネットワーク(LAN)を組んでいる場合、情報を蓄積し、ほかのコンピュータにサービスを提供するコンピュータのことです。サーバーとは、「奉仕する人」の意味を持ちます。
また、インターネットで提供する情報を蓄えておくコンピュータもサーバーと呼びます。
再起動 すでに電源が入っているパソコンを、起動しなおすことです。再起動が必要な状況は2つあります。
1つめは、パソコンが突然動かなくなったとき。この場合は使っていたソフトの強制終了作業を行って、それでもダメなら再起動します。ウィンドウズの場合はキーボードの「Ctrl」+「Alt」を押しながら最後に「Delete」キーを押すと問題のあるソフトを終了し、さらにもう一度くりかえすと再起動します。
2つめは、新しいソフトをインストールしたときや、パソコンの設定を変えたとき再起動が必要になる場合があります。この場合は手順に従ってください。
サイト 本来は「場所」という意味ですが、インターネットの世界では情報ページ全体のことをサイトといいます。ホームページといわれることもあります。
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シェアウェア 主にインターネットを通じて配布されている比較的安価なソフトです。ほとんどがパソコン好きの個人が作ったもので、ちょっとした機能の追加ができたり、なかには市販のもののような高機能ソフトもあります。シェアウェアは、市販ソフトとちがい、「お試し期間」があるので試しに使ってみて気に入ったら作者に料金を支払います。
シャットダウン コンピュータを終了することです。
修正プログラム ソフトの不具合を解決するために追加するプログラムです。現在のソフトは非常に複雑なプログラムになっているので、ときどき製作側が見落としてしまうミスやエラーが発生します。これらにあとで気がついてメーカーがその不具合を解決するためのプログラムを作って配布します。これが修正プログラムです。通常はそのメーカーのホームページからダウンロードできます。ウィンドウズに関するものは自動でお知らせが届きます。
ショートカット ウィンドウズの機能の一つです。よく使うソフトやファイルのアイコンのコピーを作って、それをデスクトップに置いておきます。これをショートカットアイコンといいます。ソフトはとくに、コンピュータの奥のほうに本体がしまわれています。毎回本体を探して起動させたり、スタートメニューからいちいち出してくるのはめんどうです。ショートカットアイコンは本体につながる「入り口」になるものです。ショートカットアイコンは目印として左下に矢印がつきます。そして本体と違い、削除したり名前を変更してもかまいません。
作り方については『パソコンの技』を参照してください。
ショートカット
キー
普通はメニューを選ぶ、実行するという作業はマウスで行いますが、キーボードで行うことをいいます。
たとえば、コピーは「Ctrl」と「C」を同時に押すとコピーされたり、貼り付けのときは「Ctrl」と「V」を同時に押すと貼り付けをされたりします。
頻繁に行う作業はこの方法を覚えておくと便利です。
初期化 ハードディスクやフロッピディスクにすぐに情報を書き込めるようにしたり、すでに書き込んであるデータを消して最初の状態に戻すことです。フォーマットともいいます。
ハードディスクやフロッピディスクに情報を記憶するには、内部にクラスタという区画が必要です。新しいディスクを初期化すると、この区画が作られます。
ただし、古いディスクを初期化すると、中のデータはすべて消えてなくなるので十分に注意してください。
ショックウェーブ インターネットのホームページ上で、動画を動かしたり音をだしたりする技術やソフトの一つです。
プラグインのひとつとして提供されています。
マクロメディア社のホームページからダウンロードできます。
ただし、最新版のインターネット・エクスプローラには標準装備されているのでダウンロードの必要はありません。

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 フラッシュプレイヤー ショックウェーブプレイヤー
シリアル・
ナンバー
ソフトや機器についている製品番号のようなものです。
ソフトをパソコンにインストールするときやサポートを受けるときに必要です。普通は、CD-ROMのパッケージか登録はがきに記載されています。
シリアル・ナンバーを持っているということは、あなたがその製品の正規ユーザーであるとい証です。
シリアル・
ポート
パソコンについているコネクタのひとつです。
通常、外付けモデムを接続するために使いますが、他の周辺機器をつなぐためにも使います。
たいてい二つあって、『COM1』『COM2』という名前がつけられています。最近はUSBポートの普及によって、シリアル・ポートのないパソコンもあります。
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スキャナ 紙に書かれたり印刷されている写真や文章などをコピー機のよに読み取り、画像データとしてパソコンに取り込む機器です。
取り込んだものは、画像処理ソフトなどで修正ができます。
文章は、OCRソフトを使うと文字データに変換できます。

スキャナには、いろいろなタイプがあります。
ハンディタイプは手軽ですが、読み取り精度はいまいちです。
フラットベッド型は置き場所をとりますが、使い勝手がよく、一番普及しています。
他にはプリンタと一体になったものや、非常に高精度なドラムスキャナ、写真フィルムから画像を取り込むフィルムスキャナなどもあります。

スキャナの性能はほぼ解像度で決まります。今は、300~600dpiが一般的です。
スキャン
ディスク
ウィンドウズに付属している、ハードディスクに問題がないか調べる機能です。軽度のトラブルなら修復もしてくれます。
ウィンドウズMeの場合は、『スタート』メニューから『プログラム』→『アクセサリ』→『スキャンディスク』をたどっていき、検査したいハードディスクを選択して標準か完全かを選んで開始ボタンを押してください。

なお、この機能を実行する場合はスクリーンセーバをオフにしておきましょう。
スクリーン
セーバー
ブラウン管のディスプレイでは、長時間同じ画面を表示しておくと、焼きつきといって画像が残像のように薄く残るよになります。それを防ぐためのものがスクリーンセーバです。

しかし最近のディスプレイはかなり長時間同じ画面を表示しないと焼きつきは起きません。そのため、最近では画面の変化を楽しむアクセサリー的な要素が強くなっています。

↓いろんなスクリーンセーバがダウンロードできるサイト
  壁紙fan!  Screensaver Japan.com
スクロール たとえばワープロソフトで長い文書を開いた場合、あるいはグラフィックソフトで大きな画像を開いた場合などに、画面に表示しきれない部分がでてきます。すると、画面の右側や下側に帯が着きます。この帯を、スクロールバーといいます。
このスクロールバーを動かして見えない部分を表示させることをスクロールといいます。
スタートアップ ウィンドウズの機能のひとつです。
パソコンが起動したときに自動的にソフトを起動させる機能です。
スタンバイ パソコンの電源を完全に切らないで、待機状態にしておく機能です。スタンバイにしておくと、次の使うときマウスに触れたり適当なキーを押すだけで、すばやく起動できます。ウィンドウズMeには、この機能が標準装備され、『Windowsの終了』の中で選べます。
スパムメール 営利目的やいやがらせなどで送られてくる迷惑な電子メールのことです。
スメートメディア メモリーカードの一種です。主に、デジタルカメラの写真の記録に使われます。非常に薄いのが特徴です。
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セクタ ハードディスクやフロッピディスクにデータを保存するには、ディスク上に区画が必要です。そのもっとも小さな区画をセクタといいます。通常は複数のセクタを組み合わせたクラスタという単位でデータを保存します。
セットアップ パソコンに新しい機器やソフトを組み込んで、使える状態にすることです。周辺機器の接続や、インストールとほぼ同じ意味で使うこともあります。
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ソフトウェア コンピュータを動かしたり、コンピュータで作業するためのプログラムがソフトウェアです。コンピュータ本体や周辺機器をハードウェアと呼ぶのに対して、形のないプログラムをソフトウェアと呼びます。
パソコン用のソフトウェアには、大きく分けてOS(基本ソフト)とアプリケーションソフトがあります。
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ターミナル・
アダプタ
ISDN回線を使うときに必要な機器のひとつで、TAと略します。
壁からでた電話線を、まずDSUという機器に接続して、次にターミナルアダプタにつなぎ、その先に電話機やファックス、パソコンなどをつなぎます。
ターミナル・アダプタを通すことで、普通の電話機やファックスもそのまま使えます。
ダイアログ・
ボックス
ダイアログは「対話」という意味です。
何かを操作しようとしたときに、パソコンが確認をもとめたり、警告を出したり、必要な設定をするために表示される小画面をダイアログボックスといいます。
ダウンロード インターネットなどから、手元のパソコンにソフトやデータを引き出すことです。
ただし、普通の電子メールを受けとるときはダウンロードとはいいません。
タスク コンピュータが行う仕事のことです。たとえば、最近のパソコンは同時に複数の作業をこなすことができます。
これを、マルチタスクといいます。
タスクトレイ ウィンドウズの画面の右下にある枠の部分です。通常は、時計、スピーカー、日本語入力ソフトなどのアイコンが並んでいます。
ここは基本的に、パソコンの電源を入れると常に起動している機能が表示されます。タスクトレイの中閑もアイコンをクリックしたりお右クリックしたりして設定を変えることもできます。
タスクバー ウィンドウズの画面の一番下にある帯状の部分です。
タブ ワープロソフトで、設定した位置にカーソルをワンタッチで移動する機能です。通常は最初から一定間隔で設定されているので、キーボードの『Tab』キーを押すだけで使えます。
タブレット グラフィックス・ソフトで絵を描くとき、マウスだとなかなか思うように線がかけません。そんなときはタブレットという周辺機器を使うと、普通のペンに近い感覚で描くことができます。
パッドと専用のペンがセットになっていて、マウスの代わりにもなります。
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チェーンメール いたずらやウィルスが原因で、多くの人の間を巡回する迷惑な電子メールです。「最新ウィルス情報」などと称して多くの人に知らせるよう呼びかけるものもあり、悪気がなくても茶ーんメールに加担させられるケースもあるので気をつけましょう。
チャット 「おしゃべり」という意味で、離れたところにいる人が、文字を使ってリアルタイムで筆談する機能です。同時に何人も参加できます。もともとパソコン通信で人気が高まったものですが、今はインターネット上で使われています。
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通信速度 インターネットやコンピュータ・ネットワーク(LAN)などで、一秒間に送受信できるデータ量を表します。
普通の電話回線を使ってインターネットに接続する場合、56Kbpsが一般的です。ISDNで最高128Kbps、最近人気のケーブルテレビやADSLなどのブロードバンドは1Mbpsです。
たとえば、ISDN回線の128Kbpsといのは、一秒間に、128000文字分のデータを受信できる、ということです。
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ディレクトリ ハードディスクやフロッピディスクの中のファイルを整理するための階層構造です。
ソフトやデータがある場所を示す、住所のようなものです。最近ではフォルダともいいます。
ハードディスクが大きなタンスだとすると、ひとつひとつの引き出しにあたります。ファイルを整理するのに活躍します。
データ 文字、画像、音、映像などの情報のことです。
コンピュータの世界では、こういうデータをファイルとして管理します。データの種類によって、テキストファイルやBMPファイル、MIDIファイル・・・などといった多くのファイル形式があります。
テキストファイル 文字と句読点、改行など基本的な記号だけの文章ファイルです。文字の書体や大きさ、罫線やレイアウトなどがなく、純粋に文章だけが記録されています。テキスト形式で保存されたファイルは、どんなワープロソフトでも読み込めます。
入力した文章を他の人に渡したり、他のソフトでレイアウトするといった場合は、テキストファイルにして渡すことがよくあります。
デジタル回線 一般的には、ISDN回線のことと思っていいでしょう。
デジタルカメラ 静止画を撮る「デジタルスチルカメラ」と、動画を撮る「デジタルビデオカメラがありますが、単にデジタルカメラというと普通はデジタルスチルカメラを指します。
デジタルスチルカメラは、フィルムを使いません。撮った静止画は、画像データとしてメモリカードに記録されます。それを、パソコンに取り込んで画面上でみたりします。撮ってすぐにみられる、画像をパソコンで加工できる、といったメリットもあります。
デジタルビデオカメラは、専用テープにビデオ映像を録画します。通常のビデオより画質がよく、テープも小さいのが特徴です。また、最近は、メモリカードに静止画を記録できるデジタルビデオカメラも増えています。
デバイス 一般的には、周辺機器のことと考えていいでしょう。しかし、プリンタやマウスのようにパソコンの外に付いている機器だけでなく、内蔵ハードディスク、内臓CD-ROMドライブ、メモリー、さらには一部のソフトもデバイスとして扱われます。
デフラグ ハードディスクの中を最適な状態にすること、あるいはその機能です。
ハードディスクの中は、新しいソフトやファイルを追加したり、不要なファイルを削除したりするのにしたがって、無駄な空きができたり、ひとつのファイルが分散して記録されたりするようになります。これを断片化(フラグメンテーション)といって、次第に情報を読み出すのに時間がかかるようになります。そこでハードディスクの中の情報を整理して、無駄をなくす作業がデフラグです。
Windows Meは「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」にデフラグが入っています。
テンキー デスクトップ型パソコンのキーボードの右側に付いている数字ボタンと、その周辺のボタンをまとめてテンキーとよびます。
ノートパソコンにはテンキーがありません大量の数字を入力するとき不便なので、外付けのテンキーも売られています。
電子メール 手元のパソコンで書いた文章を、そのまま相手のパソコンに送る機能です。添付ファイルという機能を使うと、画像やソフトとなどを送ることもできます。
電子メールを送るには相手のメールアドレスが、受け取るには自分のメールアドレスが、それぞれ必要です。プロバイダーに加入すると取得できます。また、会社や学校がネットワークを導入していると支給されます。
添付ファイル インターネットの電子メールは普通、文字しか送ることができません。しかし添付ファイルという機能を使うと、ソフトやデータなどのファイルを一緒に送ることができます。普通は、電子メールソフトの新規メール作成画面で送るファイルを指定できます。添付ファイルのことを、アタッチメントと呼ぶこともあります。
添付ファイルは便利な機能ですが、容量の大きなデータを送ると送受信に時間がかかります。そのため大きなデータは圧縮して送るのが一般的です。
テンプレート データベース・ソフトで見栄えのする住所録を作りたい、あるいは表計算ソフトで家計簿や見積書を作りたい、と思っても最初はうまくできません。そこで、ソフトの中に目的に応じた「ひな型」が組み込まれていたり、別売りのアドイン・ソフトとして販売されていたりします。このひな型をテンプレートといいます。
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ドキュメント 一般的には、文章や書類のことです。しかしパソコンの世界では、マイクロソフト社のオフィス・ソフトで作った文章ファイルを指すことが多いようです。「.doc」という拡張子が付きますが、これはドキュメントの略です。また、特に指定しないと、自分で作った文章は「マイドキュメント」というフォルダに保存されます。
ドット 点のことです。パソコンの画面は光りの点で表現されています。また、プリンタで印刷するときも点の集まりとして文字やイラストを表現します。スキャナで画像を読み取るときも点の集まりとして読み込んでいます。ドットが細かく多いほど表示も印刷もきれいになりますが、データ量が非常に大きくなり、処理や印刷に時間がかかるようになります。
また、インターネットでは、ホームページのURLやメールアドレスの中のピリオドを「ドット」と読みます。
ドメイン インターネットに接続されているコンピュータの住所にあたるものです。通常は、組織名・組織の分類・所属する国が、英語の略称で表記されています。
URLや、電子メールアドレスにもドメイン名が含まれています。
ドライバ パソコンに接続されている周辺機器(デバイス)などを使うために必要なソフトです。プリンタを接続したときに組み込むプリンタドライバが、その代表です。
この他、マウスを使うためのドライバ、CD-ROMドライブを使うためのドライバなどがあらかじめ組み込まれているので、改めて組み込む日Y¥ツヨウはありません。自分で機器を追加した場合は、機器に付属のドライバを組み込む必要があります。中にインターネットからドライバをダウンロードする必要がある機器もあります。
ドラッグ マウスで、画面上のアイコンやウィンドウなどを移動することです。動かしたいアイコンに矢印(ポインタ)を重ねてマウスのボタンを押し、そのボタンを押したままずるずると引きずるように、マウスを動かします。アイコンを置きたい場所にきたら、マウスのボタンを離します。離す作業まで含め「ドラッグ&ドロップ」といいます。
ドラッグ&ドロップ マウスを使ってドラッグしてきたアイコンなどを離すことをドロップといいます。そして、ドラッグしてドロップする一連の作業をドラッグ&ドロップといいます。
ドラッグ&ドロップによってファイルのコピーや移動が簡単にできます。またソフトによっては、画像や文章の一部をドラッグ&ドロップで移動することもできます。
トラックパット 主にノートパソコンで使われている、マウス代わりの装置です。本体の一部にパッドと呼ばれる平らな部分があって、その上を指でなぞると画面上の矢印(ポインタ)が動きます。
トラックポール 主にノートパソコンで使われている、マウス代わりの装置です。上向きにポールが埋め込まれていて、それを指でなぞると画面上の矢印(ポインタ)が動きます。
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日本語入力ソフト パソコンに日本語を入力するときは、ひらがなで入力した文章を漢字とかなが交じった文章に変換していきます。この、ひらがなの文章を漢字交じりの文章に変換するのが日本語入力ソフトです。かな漢字変換ソフトということもあります。
ワープロ専用機と違って、パソコンでは日本語入力の機能が独立したソフトになっています。というのもパソコンでは、ワープロソフトで文章を書くときだけでなく、表計算ソフトを使うときも、住所録を作るときも、電子メールソフトを書くときも文字入力が必要です。そのため、どのソフトを使っているときも、同じ日本語入力ソフトが使えるようになっているわけです。
代表的なソフトとして、ウィンドウズ・パソコンに標準で付いている「MS-IME」、ワープロソフト一太郎に付いている「ATOK」などがあります。
←IME2000ツールバー
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ネチケット ネット上のエチケット、つまりインターネットを利用する上での注意事項です。
たとえば電子メールを送るとき、添付ファイルのサイズに気をつけるとか、必要以上に送らないとかという技術的な注意事項だけでなく、あやしげなメールを友達に転送したり、掲示板やチャットで他人を傷つけるような言動にも注意しましょう。

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【ディズニーサイバーネチケットコミック】
【ネットクラスルームあいうえお】
ネットニュース インターネットで利用できるサービスのひとつで、内容は電子会議室に近いものがあります。ニュースグループとも呼ばれています。
一定のテーマで、世界中の人が文章で意見を交わしています。テーマは一万以上あって、ありとあらゆる人間の活動が網羅されているといわれます。
ネットワーク コンピュータの世界でネットワークというと、複数のコンピュータを接続してお互いに情報をやりとりできるしくみや、接続された状態を指します。
ネットワークには、ケーブルで常時接続したネットワークと、電話回線などで必要なときだけつなぐネットワークがあります。インターネットもネットワークのうちの1つです。
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バージョン ソフトの改版回数を表す数字です。通常はソフト名のあとに、Ver.◎◎という形でついています。
小規模な機能アップや修正から大規模な機能アップまでさまざまです。なお、ウィンドウズの最新バージョンは「Windows XP」です。
バージョンアップ 今使っているソフトを、より新しいバージョンに変えることです。ユーザー登録していると、バージョンアップの案内が送られてきます。そして市販価格より安くバージョンアップソフトを入手できます。最近は、正規ユーザーだけが買えるという方式も増えています。とくにバージョンアップの必要がないと思えば、旧バージョンを使っていてもかまいません。
パーティション 大容量のハードディスクを分割した、それぞれの部分のことです。たとえば、ウィンドウズ・パソコンのハードディスクはCドライブですが、これを二つに分けると新しくDドライブができます。
ハードウェア パソコン本体、周辺機器など形あるものをハードウェアと呼びます。これに対してパソコンや周辺機器を動かしたり、使ったりするためのプログラムをソフトウェアと呼びます。
バイト パソコンを使っていると頻繁にでてくる基本的な単位です。たとえばメモリーなどの容量を表すMBは約100万バイトです。また、半角の英数字一文字が1バイト、全角の日本語は2バイトです。
ハイパーリンク インターネットのホームページに埋め込まれたリンク機能のことです。
バグ プログラムの間違いのことです。市販ソフトは開発段階で入念にミスチェックをしますが、プログラムは非常に複雑で量も膨大です。ですから、発売後にミスが発見されることもしばしばあります。また、特定のソフトや機器との相性が悪く、一緒に使うと問題が起こることもあります。
バグが見つかると、普通は修正プログラムが配布されます。以前は希望者にフロッピディスクを送るのが一般的でしたが今はインターネットが普及してきたのでホームページから自分でダウンロードする方式が増えてきています。
パス ウィンドウズで使われている、ファイルの保存先までの経路です。ディレクトリ(フォルダ)を\マークで区切って表します。
たとえば、「C」ドライブのなかの「マイドキュメント」のなかの「お手紙」という文書なら、『C\マイドキュメント\お手紙』となります。
ハッカー 本来は、非常に高い技術を持ったコンピュータ・マニアのことです。しかし一部のハッカーが、コンピュータ・ネットワークに不正侵入したり、他人の情報を盗んだり破壊したりという悪事を行うため、
ハッカーというと悪いことをするコンピュータ・マニアというイメージをされるようになりました。
本来の意味のハッカーと、悪いことをするハッカーとを区別するために、悪いほうを「クラッカー」ということもあります。
バックアップ ハードディスクやソフト、文書や画像などのデータは、あるとき突然壊れて使えなくなることがあります。そんなときに備えて、フロッピディスクや他の記憶装置に大切なデータを予備として保存しておくことをバックアップを取る、といいます。
ハブ 同じ種類のケーブルを寄せ集めて、情報が行き来できるようにする集線装置です。最近は、USBケーブルにも対応しているUSBハブが広く使われています。
また、最近ではコンピュータ・ネットワーク(LAN)を組むときに使う、イーサーネット対応のハブも普及しています。
パラレル・ポート ウィンドウズパソコンに標準でついているコネクタの1つです。通所Hあプリンタを接続するために使います。
▲BACK
ビットマップ形式 ウィンドウズで標準的に使われる画像ファイル形式のことです。拡張子を表示する設定にしておくと、「.bmp」とファイル名の後ろにつきます。
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ファイアウォール 企業などのLANを、外部からの不正なアクセスから守る機器やソフトです。
ファイル 一定の方式で記録されたデータの塊です。たとえば、ソフトで作った文書や画像などのデータです。コンピュータでは、これらをひとつの単位として管理しています。
ファイルには様々な形式がありますが、純粋に文字だけのファイルをテキストファイル、それ以外のファイルをバイナリファイルといいます。
ファイル形式 プログラムとか、文書や画像といった、ファイルの種類です。実際にはプログラムや画像にも多くのファイル形式があります。
ファイル名のうしろにつく拡張子でそのファイルの種類を識別しています。
フォーマット いくつかの意味があります。表計算やワープロソフトの「書式」のこと、フロッピーやハードディスクを初期化すること、データの記憶方式や保存されたファイル形式のことなどです。
フォトレタッチ 写真の修整や合成をするということです。以前は専門の技術や道具がないとできませんでしたが、最近では写真をパソコンに取り込んで画像処理ソフトを使えば手軽に楽しめるようになりました。
フォルダ ウィンドウズやマックOSで使われている、ファイルを整理するための入れ物です。必要に応じて何個でも作れます。フォルダには好きな名前がつけられるので、分類ごとにファイルを分けて整理整頓しておきましょう。
不正な処理 ウィンドウズ・パソコンを使っていると、時々出てくるメッセージの1つです。自分が操作を間違ったような気がしてびっくりしますが、そうではありません。そのとき使っていたアプリケーション・ソフトが、ウィンドウズに対して不適当なことをしたという意味です。通常、そのソフトは強制終了されます。
同じ状況で何度も頻繁に発生する場合は、そのソフトに問題がある可能性があります。
ブラウザ 本来はファイルデータを表示するソフトのことですが、一般的にはインターネットのホームページをみるためのソフトを指します。現在は、『インターネット・エクスプローラ』と『ネットスケープ・ナビゲータ』が普及しています。
プラグイン 本来の意味はあるソフトに機能を付け足すための追加ソフトです。
しかし、単にプラグインというと、インターネットのホームページを見るためのブラウザ(たとえばインターネット・エクスプローラ)に機能を追加するソフトを指すことが多くなっています。
具体的には、ホームページ上で動画を動かす「ショックウェーブ」や「フラッシュ」、音楽などを聞く「リアルプレイヤー」などがあります。これらがなければ、見られない動画・聞けない音楽もあります。
▼各種プラグインのダウンロード先▼
フラッシュプレイヤー ショックウェーブプレイヤー real player quicktime
フラッシュ ホームページ上でアニメを動かしたり効果音を出したりするために使われている技術の一つです。これらを見たり聞いたりするためにはフラッシュプラグインが必要です。
フラッシュメモリー パソコン用のデータを記録しておく装置のひとつです。デジタルカメラの写真などを記録するメモリーカードの形で広く使われています。また、パソコンや周辺機器の基本設定などを保存しておく装置として機器に組み込まれていることもあります。
フリーウェア フリーソフトともいいます。
インターネットや書籍に付属のCD-ROMなどを通じて配布されている無料で使えるソフトです。
ほとんどはパソコンが好きな個人が作ったもので、ちょっとした便利な機能を追加するソフトが多いですが、中には実用性の高いソフトもあり、市販ソフトになったものまであります。

▼フリーソフトが紹介・配布されているサイト▼
    【Vector】    【窓の杜】
フリーズ パソコンを使っているとき突然、何の反応もしなくなることです。「ハングアップ」ともいいます。たいていソフトのトラブルによって起こります。こうなったら強制終了か再起動しかありません。
再起動して、その後正常に動けば問題ありません。しかし、同じ操作をすると繰り返しフリーズするようならハードディスクの検査をしたほうがよさそうです。
フリーメール Yahoo!やMSNのhotmailなどで登録手続きだけで利用できる電子メールサービスです。
これらのサービスはインターネット接続ができれば電子メール自体は無料で利用できます。また、インターネットカフェなどでも送受信できるので予備用のアドレスや旅行用として使われることが多いです。
フレッツ・ISDN NTT東日本/西日本が抵抗しているサービスで、その月額を支払えば時間制限なくインターネットに接続できます。
ただし、利用するには電話回線をISDN改選にする必要があります。
この料金のほかに、回線使用料や一般の通話料、プロバイダ料も必要です。

さらに高速で常時接続のADSLも同様です。
プロキシサーバー 企業内のLANと、外部のインターネットとの間に置かれるコンピュータです。
内部と外部のデータの行き来を監視するほかにインターネット上のデータを一時保存しておき、内部から要求があったらデータを提供する働きもあります。ケーブルインターネットではこのしくみが各ケーブルテレビ局と加入者のあいだで働いています。
フロッピーディスク パソコンのデータやソフトを磁気を利用して保存するメディアのひとつです。FDと略します。現在は3.5インチ版です。

フロッピディスクには2DDと2HDの2種類があります。これはデータを書き込む密度の違いです。通常のウィンドウズ・パソコンでは2HDの1.44MBのものを使用します。
プロトコル コンピュータ同士でデータの受け渡しをするときの手順と約束事のようなものです。インターネットでは、TCP/IPという方式が使われています。インターネットの通信設定で必要になったら、指定されたとおりに設定してください。
プロバイダー インターネット・サービスの窓口となる会社です。個人でインターネットを利用するときは、どこかのプロバイダーの会員になる必要があります。
プロパティ ウィンドウズを使っていると、さまざまな場面で出てくる設定画面のことです。ウィンドウズ・パソコンを使っていて何か設定を変えたり状況を確認したりするときは、その対象にポインタ(矢印)を合わせて右クリックすると、メニューが出ます。そのメニューの一番下の「プロパティ」をクリックすると、設定画面が現れます。
対象はアイコンだけではありません。デスクトップ画面の背景で右クリックすれば画面の設定のプロパティが出せますし、タスクバーでもそのプロパティを出して設定ができます。
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ペイントソフト グラフィック・ソフトの一種です。画面の点に色をつけることで絵を表現していきます。ペイントソフトでは、マウスをドラッグするだけで簡単に操作できる扱いやすいソフトです。
最も代表的なのがウィンドウズに付属している「ペイント」です。

▼ペイントの起動の仕方▼
【スタートボタン】⇒【プログラム】⇒【アクセサリ】⇒【ペイント】
ベータ版 新しいソフトを開発するときに、まずは評価してもらうために発売前に一部の関係者やユーザーに配布するソフトです。
本来の目的は、使い勝手を確認してもらったり、バグ(プログラムミス)がないかチェックしてもらうことです。
しかし一部のソフトでは、発売前の販売促進活動の一環として配布された例もあります。
試作品のようなものですので思わぬトラブルも起こりかねません。使用するときは注意してください。
ペンティアム ウィンドウズ・パソコンで広く使われているインテル製のCPU(パソコンの頭脳部分)のひとつです。
他にも、CPUにはセレロン、アスロンといったものもあります。
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ポインタ マウスなどの動きにあわせて動く、画面上の一点を指示するための目印です。普通は矢印ですが、操作内容によって形が変わります。マウスカーソルともいいます。
ポータル・サイト ポータルは「表玄関」という意味で、多くの人がインターネットに接続したとき最初に開くページです。最近は単にインターネットの入り口となるだけでなく、ニュースなどの情報を提供したり、サーチエンジンが利用できたりして一箇所で用が済むようになってきています。
ポート 周辺機器などをつなぐ接続口と考えてください。代表的なものとして、プリンタを接続するパラレル・ポート、モデムなどを接続するシリアル・ポート、USBケーブル用のUSBポートなどがあります。
ホームページ インターネットのwww機能を使った文章や画像などが載った情報画面です。
本来は複数のページがあって、その最初のページをホームページと読んでいましたが、最近では全体をホームページというようになっています。
ポストペット ソニーから発売されている電子メールソフトです。ピンクのくまの「モモ」ちゃんをはじめとする何種類かのキャラクターが電子メールを運んでくれます。可愛さがうけて人気商品となりました。
ペットを使って電子メールを送受信するには相手もポストペットを使っている必要がありますが、通常の電子メールソフトとしても使用できます。
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マイコンピュータ ウィンドウズの画面で、常に左上にある(XPの場合はスタートメニューの中)アイコンです。これを開くと、自分のパソコンの中にあるハードディスクやCD-ROMなどのアイコンが出てきます。
それらのアイコンを開くとソフトやデータを収めたフォルダが出てきます。
つまり、マイコンピュータはパソコンそのものをあらわしています。
マイドキュメント 基本的には、自分で作った文書や画像などのファイルを保存しておく場所です。マイドキュメントの中にさらにフォルダを作って整理しておくこともできます。
マイドキュメント以外のフォルダは、大切なプログラムなどが入っているため、これらと自分が作成したものとは分けて保存したほうがいいので、『自分のためのスペース』と考えましょう。
マウス パソコンを操作するために必須の周辺機器です。形がねずみに似ているのでマウスと呼びます。
マウスは、ボールが見えるほうを底にして机の上を滑らせて操作します。上側にはボタンが二つついているので、それぞれ左に人差し指、右に中指を乗せて左右・上下に動かします。もしも机の端までいってしまったら、一度持ち上げて元の位置にもどしてから動かすようにします。
最近ではボールではなく、光センサーで反応する光学マウスも出てきています。
マクロ 頻繁に行う作業を登録し、パソコンに自動的にやらせる機能のことです。
マザーボード パソコンの中心となる基板で、どのパソコンにも必ず入っています。マザーボードの上に、CPUたメモリーを挿すスロット、そのほか拡張ボードを挿す拡張スロットや主要な部品がびっしりならんでいます。
マッキントッシュ アップル社のパソコンです。マックと略されています。ウィンドウズよりも前からマウスやアイコンで操作ができるパソコンとして親しみがもたれています。日本ではマイクロソフト社のウィンドウズのほうが多く出回っていますが、デザイン系のお仕事ではマックが根強い人気を保っています。
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無線LAN 複数のパソコンを相互接続してネットワーク(LAN)を組む場合、各パソコンをケーブルで接続するイーサネットという規格を使うのが一般的です。
しかし最近は、じゃまなケーブルをつかわずに電波をとばす無線で接続する無線LANも普及しつつあります。
とくに、場所をよく移動してつかうノートパソコンや、家庭内でのLANに便利です。
メーラー 電子メールソフトのことです。主要なブラウザには電子メールソフトが付属していますが、電子メール専用ソフトもいろいろあります。
メーリングリスト 電子メールを使った情報交換のやり方のひとつです。普通は、メーリングリストごとにテーマが決まっています。メーリングリストに参加すると、メンバーが発信した電子メールが自動的に参加者全員に届きます。
メールアドレス 電子メールを受け取るための、手紙でいう宛名にあたるものです。送るときは相手のメールアドレスを宛名欄に記入します。
メールマガジン 電子メールを利用した、会報誌です。発行元に自分の電子メールアドレスを登録すると、定期的に送られてきます。
内容は、ニュース、スポーツ、ビジネス、遊びなど、あらゆるものが幅広く、発行サイクルも毎日のものから、定期的なものまでさまざまです。多くのものが無料ですが中には有料のものもあります。

▼自分にあったメールマガジンを探してみる▼
インターネットの本屋さん『まぐまぐ』⇒まぐまぐ
メモリー 単にメモリーというと、普通はパソコンの中にあるメインメモリーのことを指します。
メモリーは、パソコンの使い勝手を差ゆする重要な部品です。パソコンで扱うソフトやデータは、ハードディスクにからメモリーに呼び出され、メモリーからCPUにデータが渡され、CPUが作業した結果がメモリーに戻ってきます。
ハードディスクを資料を保存しておく本棚、CPUを作業する人にたとえると、メモリーは資料やノートをひろげる作業机のようなものです。
ですから、メモリーが大きいほど机のサイズも大きくなって作業効率が上がります。メモリーは購入時や後にあとから増やすこともできます。
メモリーカード 主にデジカメの写真を記録するために使われている小型の機器です。通常の文書などを保存することもできます。
具体的には、コンパクトフラッシュ、スマートメディア、メモリースティック、SDメモリーカードなどの種類があります。
各カードには互換性がないため、機器にそれぞれのカードに対応するスロット(差込口)が必要になります。ただし、どのカードもPCカードなどのアダプタを使えば簡単にデータがパソコンとやりとりできます。
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文字化け 電子メールの本文や、ホームページの情報が、わけのわからない文字や記号の羅列になってしまうことです。
種類の違うパソコンにデータを移したときや、日本語に対応していないパソコンで日本語のデータを扱うとなります。
原因は、パソコンやソフトの設定が、元の文字コードに合っていないためです。日本ではたいて、シフトJISという文字コードが使われています。文字化けがおきたら設定を変えてみてください。
電子メールなどは、表示メニューのエンコードでかえられます。
モジュラージャック 電話線の先についているコネクタです。小さな四角形のプラスチックに6本の溝があって2本か4本の銅線がみえます。
インターネットをするときに、このジャックをパソコンに差し込みます。
ただし、電話線の先がこのタイプになっていないものは、NTTに連絡して変更してもらってください。
モデム 一般の電話回線(アナログ回線)でインターネットに接続するときに必須の機器です。パソコンのデータはデジタル情報なので、そのままではアナログの電話回線で送ることができません。そのため、アナログ回線で送れるようにデータを変換するのがモデムの役割です。
逆に、アナログで送られてきたデータはデジタルに変換されます。
モバイル 本来は「移動できる」といった意味ですが、パソコン世界では一般に、ノートパソコンや携帯端末機器を持ち歩き、出先で使うことを指します。
また、携帯電話やPHSもモバイルパソコンの仲間です。
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ユーザーID インターネットのプロバイダーや、コンピュータ・ネットワークなどで利用者を識別する略称や記号です。
ユーザー登録 パソコンや周辺機器、ソフトを買ったとき、メーカーに自分が正式なユーザーであることを登録することです。
特にソフトの場合、ユーザー登録をしてあることがサポートを受ける前提となります。
ユーティリティ・
ソフト
パソコンをより快適に使うための小道具的なソフトです。たとえば、一定時間パソコンを使わないと画面に動きのある絵を表示するスクリーンセーバーやコンピュータ・ウィルスに感染していないかチャックをするソフトなどがあります。
そのほかにも、画面上にちょっとした小物感覚でおいておける面白いソフトもあります。
有用なソフトが多いですが、入れ過ぎるとパソコンが不安定になることもあるのでほどほどに使いましょう。
▲BACK
ライトプロテクト フロッピディスクについている、データの書き込みを禁止する仕組みです。
たとえば市販のソフトが入っているフロッピディスクを間違って初期化したり、新しい情報を書き込んだりすると大変です。自分で作った大切なデータを保存してある場合も失いたくありません。そういう場合、フロッピーディスクにライトプロテクトをかけます。
フロッピディスクの下隅に四角い穴があります。裏返すと片側がスライドするようになっています。爪や歩円でコマを動かし、穴が開いた状態にしておくとライトプロテクトがかかります。
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リアルプレイヤー インターネットで音楽を聴いたり映像を見るためのプラグイン・ソフトです。ベーシック版はインターネットから無料でダウンロードできます。

▼リアルプレイヤーをダウンロードする▼
  real playe※無料タイプは『BASIC版』です。
リカバリーCD パソコンの動きが不安定になったとき、買ったときの状態に戻すために使うCD-ROMです。リカバリーCDには、OS(基本ソフト)と、そのパソコンに必要な設定、付属のソフトなどが入っています。(付属ソフトは別のCDに入っていることもあります。)
リカバリーCDを使って初期状態に戻すと、自分で作ったデータはすべて消えてしまうので、必ず必要なデータはフロッピディスクやCD-Rなどに保存しておいて、作業が終わったらハードディスクに戻しましょう。
リソース 本来は「資源」という意味です。パソコンの世界では、パソコンを構成している部品やパソコンと一緒に使う機器を指してリソースということが多いです。
たとえば、メモリーやハードディスク、キーボードやマウス、ディスプレイやプリンタなどです。
リムーバル・
ディスク
フロッピーディスク、MO,CD-ROMなど、ディスクを差し替えてデータを保存できる記憶メディアです。「リムーバル」は再び動かせるという意味で、ディスクの差し替えが可能ということです。
リロード 更新や、再読み込みをする、という意味です。主にインターネットのブラウザでうまく表示されなかったり、最新情報に更新したいときに使います。
リンク 関連させる、という意味です。一部のウィンドウズ晩ソフトでは、文書や画像などのデータを他のソフトに貼り付け、元データを変更すると貼り付け先も自動で変更されます。これを「リンク貼り付け」といいます。
インターネットのホームページには、ほかと文字の色が違う部分や、マウスポインタの形が手の形などに変わる部分があります。そこをクリックすると、関連したほかのページへ移ることができます。
このように関連したほかのページへ移動する機能を埋め込むことを「リンクを貼る」といいます。
この機能は、ハイパーリンクともいいます。
▲BACK
ルーター 本来はコンピュータ・ネットワーク同士を接続するために必要な機器です。ただし一般のパソコンユーザーにとってはほとんどの場合、ダイヤルアップルーターのことです。
これは、インターネットの世界の側から、個人情報を守る壁の役割もしています。
▲BACK
レジストリ ウィンドウズの銃よなファイルのことで、ソフトや周辺機器の設定に関する情報を記憶しています。新しいソフトを組み込んだり削除したり、周辺機器を追加したりすると、自動的に更新されます。
通常は、レジストリの内容を見ることはできません。
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ログ 一般に、コンピュータの通信記録や利用記録をログといいます。接続してから切断するまでの記憶を残すことなどを、「ログを残す」といいます。
ログイン・ログオン コンピュータ・ネットワークに接続して利用し始めることです。
ログオフ・
ログアウト
コンピュータ・ネットワークの利用を終えることです。
▲BACK
ADSL
(エーディエスエル)
一般の電話回線を使って、従来よりはるかに高速でインターネットを利用できる技術です。この技術を使うと、動画もスムーズに受信できます。
利用するには、ADSL対応モデムが必要で、電話代とは別の料金が発生します。
ATOK
(エートック)
ジャストシステム社の日本語入力ソフトです。マイクロソフト社のMS-IMEと同様の機能を持ちます。
ワープロソフト「一太郎」に不足しているほか、単体でも販売されています。
▲BACK
BAK
(バック)
一部の高機能ソフトは、強制終了などの際にファイルの内容を失わないよう定期的に補助的なファイルを作っています。「.bak」は、そのファイルにつく拡張子です。
この機能のついているソフトは、再起動したときに、補助ファイルの内容を元に終了直前の状態に自動的に復元してくれます。緊急時用のファイルなので通常は使いません。
BBS
(ビービーエス)
本来は電子掲示板システムという意味です。パソコン通信の機能の一つでした。参加者が自由に文章を書き込んで意見交換をする場です。
最近は、各ホームページでも掲示板が開かれるようになり、これをBBSとよんでいます。
BCC
(ビーシーシー)
ブラインド・カーボン・コピーの略で、電子メールを送るとき、本来のあて先の人に内緒で別の人に同じ内容を送る機能です。
BIOS
(バイオス)
パソコンと周辺機器が情報を受け渡しするために必要な最も基本的なソフトの一種です。最初からパソコンに組み込まれています。
BMP
(ビーエムピー)
画像を保存するファイル形式のひとつです。
ビットマップといって、ウィンドウズの画像の標準形式のうちのひとつです。
通常はファイル名のうしろに「.bmp」という拡張子がついています。
bps
(ビーピーエス)
インターネットなどの通信で、情報を送ったり受け取ったりする速度を表す単位です。
通常は一秒間に送受信できるデータの量をあらわします。
ビット・パー・セカンドの略です。
C ▲BACK
CC
(シーシー)
電子メールを送るとき、本来の宛先と同じ内容のものを別の人にも送る機能です。この場合は、本来の宛先の人にもCCの宛先の人にも他に誰に送ったかわるようになっています。
内緒にしたい場合はBCCを使います。
CD-R
(シーディーアール)
CD-ROMや音楽CDと同じコンパクト・ディスクの仲間です。
通常のCDは記録してある情報を読み出すだけで、データの記録はできません。しかし、CD-Rは、一度だけ読み込みが可能で、一枚のディスクに焼く650~700MBを記録できます。
(これはフロッピディスクの460枚以上にもなります。)
書き込むためには専用のCD-Rドライブが必要ですが、読み出すときは普通のCD-ROMドライブで読み出せます。
現在ではデータの書き換えが可能なCD-RWと兼用のCD-R/RWドライブが増えています。
CD-ROM
(シーディーロム)
パソコンのソフトやパソコンで再生できるものを記録した直系12センチのプラスチックの円盤です。
これは読み出し専用で、書き込むことはできません。
CG
(シージー)
コンピュータ・グラフィックの略で、コンピュータを使って描いた画像のことです。
COMポート
(コムポート)
ウィンドウズ・パソコンでは一般的に、モデムを接続するシリアル・ポートのことをいいます。通常は、COM1とCOM2があります。
CPU
(シーピーユー)
中央演算処理装置です。パソコンの性能を決めるメインの部分です。つまりはパソコンの頭脳です。
ペンティアムやセレロンなどがあります。
CRT
(シーアールティ)
ブラウン管のことですが、一般にCRTというとデスクトップ方パソコンで使われるテレビ型のディスプレイを指します。
D ▲BACK
DOS/V
(ドスブイ)
日本IBM社が開発したかつて一般的だったオペレーティングシステムの一種です。
今は、ウィンドウズがその役割の代わりをしています。
dpi
(ディーピーアイ)
プリンタが、1インチ(2.54センチ)の間に打てる点の数を表す単位です。ドット・パー・インチの略です。
数字が大きいほど、きれいに印刷できます。
スキャナの場合は、どのくらい精細にデータを取り込めるかをあらわします。
DVD
(ディーブイディー)
記録媒体のひとつで、見た目hあCD-ROMとほとんど同じプラスチックの円盤です。
CD-ROM約7枚分もの情報を記録できます。最近では読み込みだけでなく書き込み可能なDVD-RAMもあります。
F ▲BACK
FAQ
(エフエーキュー)
インターネットなどで利用者から頻繁に寄せられる質問を集めたQ&Aです。
FTP
(エフティピー)
インターネットで利用できるサービスのひとつで、遠くのコンピュータから手元のパソコンにファイルを転送する機能です。逆に送ることもできます。
インターネット上からダウンロードしたり電子メールのやり取りにも使われます。
GIF
(ジフ)
画像を保存するファイル形式のひとつです。インターネットのホームページに乗せる形としてよく使われます。
BMPよりも保存したときのファイルサイズが軽く、アニメーションも保存できます。ただし、表現できる色が256色しかないので写真には不向きかもしれません。
H ▲BACK
HTML
(エイチティ
エムエル)
インターネットのホームページを作るための記号や約束事の集まりをプログラム言語と呼びますが、HTMLは最もやさしいプログラム言語のひとつといえるでしょう。
以前はホームページを作るときはタグという記号を自分で記述するのが一般的でしたが、最近でhあホームページ作成機能のあるソフトで文字や画像を並べると、自動でHTMLを作成してくれます。
HTMLメール 通常電子メールでは文字を打つだけで色や大きさの指定はできませんでしたが、背景や画像を挿入したり色を変えたメールがHTMLメールです。
アウトルック・エクスプレスやアウトルックなどのメールソフトのようにHTML形式の電子メールを受け取れるも増えています。
HTTP
(エイチティティピー)
インターネットのホームページを呼び出すための仕組みです。この後にホームページの住所を入力すると、そのホームページが表示されます。
I ▲BACK
ID
(アイディー)
本来は身分証明という意味ですが、パソコンの世界でIDというと一般にインターネットプロバイダの会員識別用のユーザーIDを指します。プロバイダの会員になると、一人一人にIDが決められます。そしてプロバイダを通じてインターネットを接続するときは、最初に自分のIDとパスワードを入力します。
このほか、ソフトのユーザー登録をすると、ユーザーIDが与えられることもあります。これは、ソフト会社の中であなたを識別する番号となります。
IPアドレス
(アイピーアドレス)
インターネットに接続されたコンピュータを識別するための、4つに区切られた数字です。ただしこれは、常時接続されたコンピュータに与えられるものです。
ダイヤルアップの場合は、接続するたびにプロバイダから仮のIPアドレスが自動的に与えられます。
インターネットの設定で迷ったら、IPアドレスのところは「自動的に取得する」にしておいてください。
ISDN
(アイエスディエヌ)
デジタル式の電話回線のことです。ISDNは国際規格で、日本ではNTTのサービスがあります。これを利用すると、電話をかけているときでもインターネットに接続ができます。
IT
(アイティー)
情報技術の略です。パソコンやインターネットだけでなく、あらゆるコンピュータや情報機器、通信システム、それらの使い方なども含めた幅広い意味を持った言葉です。
J ▲BACK
JAVA
(ジャバ)
サン・マイクロシステムズという会社が作ったプログラム言語のひとつです。
インターネットのホームぺージ上でアニメやゲームを動かしたり、ワープロや表計算などのソフトを作ることもできます。
JAVAで作ったプログラムは、パソコンの種類やOS(基本ソフト)に関係なく動かせます。
JPEG
(ジェイペグ)
写真などの画像データは容量が大きいので、圧縮して保存することがよくあります。
JPEGはそのための代表的な形式で、保存するときにファイルサイズを自動で圧縮してくれるのでファイルサイズが小さく、扱いやすい画像形式です。

インターネットのホームページに表示する写真や、デジカメの画像形式としてよく使われます。
BMPの10分の1ほどのサイズで、しかもGIFよりも色の数が多いので写真向きの形式といえるでしょう。
JPEG形式のファイルには「.jpg」や「.jpeg」といった拡張子がつきます。
L ▲BACK
LAN
(ラン)
ローカルエリア・ネットワークの略です。
会社や大学などで使われている複数のコンピュータを専用ケーブルでつないだものです。最近では無線でつなぐ無線LANも普及してきています。

LANを構築すると、接続されたコンピュータ同士でデータを共有したり、社内だけでメール交換をしたり複数のコンピュータで一台のプリンタを共有したりすることができます。
最近でも、家庭内で数台のパソコンをつなぐ簡易LANを組むことがあります。
M ▲BACK
MB(メガバイト) データの量をあらわす単位で、ファイルの大きさやハードディスクの容量などをあらわすときに使われます。1MBは約100万バイトです。
MIDI(ミディ) 本来はシンセサイザーなどの電子楽器同士でデータをやりとりする方法を定めた規格です。MIDI規格に対応した電子楽器をパソコンで自動演奏させたり、電子楽器で演奏したデータをパソコンに取り込むこともできます。
MP3
(エムピースリー)
音楽データの容量を圧縮する技術です。音楽CDの場合、ほとんど音質を損なうことなく焼く10分の1にできます。
そのため、インターネットを通じて音楽を配信したり、小型の専用プレーヤーに記憶して音楽を楽しむこともできます。
ただし、市販の音楽CDから勝手にMP3データを作成してインターネットで流すと著作権法違反になります。気をつけましょう。
MPEG(エムペグ) ビデオ映像のような動画データを圧縮したり元に戻したりするための方式を定めた規格です。動画データは情報量がとても多いので、コンピュータで扱うには圧縮する技術が不可欠です。
O ▲BACK
OS オペレーティング・システムの略で、基本ソフトと呼ばれるプログラムです。OSはパソコンを動かすための基本的な働きをする、必須のソフトです。ワープロや表計算、ゲームなどのアプリケーション・ソフトは対応するOSが決まっていて、違うOSのパソコンでは使えません。
現在はWindows MeやXPが主流ですが、以前はDOS、Windows3.1などが普及していました。
また、iMacやパワーマックには、マックOS(マッキントッシュ)が使われています。最近ではリナックスというOSも注目されています。
▲BACK
PCカード
(ピーシーカード)
最近ではデスクトップ型パソコンにも付くようになりましたが、主にノート型パソコンにさまざまな機能を追加する機器です。
データを記録するためのメモリーカード、他の周辺機器と接続するためのSCSIカードなどがあります。
メモリーカードタイプは、差し込んでフロッピディスクのようにデータの読み書きができます。PCカードにはめ込むメモリーカードによって容量は異なりますが、フロッピディスクよりもずっとたくさんのものを保管しておくことができます。
POPサーバー
(ポップサーバー)
インターネットの電子メールを受け取るときに必要な仕組みのひとつです。
電子メールソフトの設定では、プロバイダから指定されたPOPサーバーのアドレスを半角英数字で入力します。
自分宛にとどいている電子メールをここで保管してくれているので、電子メールを受け取るときには契約プロバイダのPOPサーバーへ接続して受け取ります。
▲BACK
READ ME
(リードミー)
ソフトに付属している注意事項をまとめた文書でう。一般的な注意事項などは紙に印刷した説明書になっていますが、あとからわかった不具合やそれを避ける方法は「READ ME」という文書にまとめてCD-ROMなどに入っています。
ソフトをインストールする前に目を通しておきましょう。
ROM(ロム) リード・オンリー・メモリーの略で、日本語にすると「読み取り専用」です。
▲BACK
Safeモード
(セーフモード)
ウィンドウズパソコンで不適切な設定が行われ、通常通り起動できなくなると、safeモードで起動することがあります。safeモードでは、危険な設定を回避して安全なものだけが使えるようになって起動します。
このとき、画面の表示は非常に荒く、アイコンも大きく見えます。前に行った設定を正しく直して再起動すると元に戻ります。
SCSI
(スカジー)
パソコンにハードディスクやスキャナなどを接続するための規格です。1台のパソコンに、外付けの機器と内臓の機器を合わせて最高7台つなぐことができます。
setup.exe
(セットアップ・エグゼ)
ウィンドウズパソコンに新しいソフトをインストール(組み込む)するときに使うプログラムです。最近のものは、CD-ROMを入れると児童で起動するようになっているものが多いのであまり意識する機械は減っていますが、インストール時にもしもCD-ROMを挿入しても何も起動しない場合はCD-ROMやダウンロードしたもののなかから「setup.exe」というプログラムを実行するとインストールプログラムが起動し、インストールが始まります。
SMTPサーバー
(エスエムティピーサーバー)
インターネットの電子メールを送るときに必要な仕組みのひとつです。
電子メールソフトの設定では、プロバイダから指定されたSMTPサーバーのアドレスを半角英数字で入力します。
ここに、自分が作成して送る電子メールはいったん預けられ、プロバイダが相手のプロバイダに配達してくれます。
▲BACK
TCP/IP
(ティシーピー・アイピー)
インターネットで使われている通信手順です。
インターネットに接続するには、TCP/IPを利用するためのソフトが必要ですが、最近のウィンコウズやマッキントッシュには最初から必要なソフトが組み込まれています。
TFT
(ティエフティ)
ノートパソコンなどに使われている液晶ディスプレイの表示方式の一つです。
色が鮮やかで速い動きにも対応できるので、動画もきれいに表示できます。やや値段が高めなのが難点ですが、最近はTFT方式が主流です。
TWAIN(トウェイン) スキャナなどで画像を取り込む方式に関する規格です。以前はメーカーによって方式がばらばらで不便が多かったので、この規格が作られ統一されました。原則として、TWAINに対応したスキャナとソフトならメーカーが違っても使えます。
U ▲BACK
URL
(ユーアールエル)
インターネットでのホームページの住所を指します。
USB
(ユーエスビー)
周辺機器を接続するための規格です。ウィンドウズ98から完全対応しました。従来、ディスプレイ、キーボード、マウスなどの接続方法はばらばらでした。しかしUSBだと、ハブという装置を使えば最大127台まで接続できます。
また、パソコンの電源を入れたままでも機器の抜き差しができるなど利便性も高まっています。
W ▲BACK
WAV(ウェーブ) ウィンドウズで標準の、デジタル録音された音のデータ・ファイル形式です。ファイル名のうしろに「.wav」という拡張子が付きます。
たとえばウィンドウズが起動したときに鳴る音も、このファイル形式で保存されています。自分の声や好きな音楽をWAV形式で保存して、起動音や警告音として使うこともできます。
WWW
(ワールド・ワイド・ウェブ)
「世界に広がる蜘蛛の巣」という意味で、インターネットの代表的な機能のひとつです。具体的には、世界中のホームページがお互いにつながっている状態を表しています。単に「WEB(ウェブ)」と略されることが多くなってきています。